オリンピックを見てきました(映像作品の話)

ƒvƒŠƒ“ƒgオリンピックと言っても、僕が見てきたのはソチオリンピックではなく、西京オリンピックです。
西京オリンピックというのは

小沢剛、チェン・シャオション(陳劭雄)、キムホンソクによるアーティストグループ。東京でも、南京でも、北京でもない、仮想の都市国家「西京」からの作家である「西京人」

が勝ち負けをつけずに競技を行なうプロジェクトです。
感づかれた方も多いと思いますが、今回の記事は「映画」の話ではなくて「美術」の話!
と聞いて、拒否反応を受けることが多いと思うのですが、美術の中でも「映像作品」についての紹介なので、普段このブログを読んでくださっているような奇特な方も取っ付きやすいのではないかなあと思います。
この時点で「戻る」ボタンを押した方がかなりの数な気がするのですが、あれですよ、シュールな感じで楽しいですよ。漫画でいうと「マジオチくん」のような魅力だ!さらにわかりやすく言うと、吉田戦車のような魅力だ!
合っているかどうか際どいけど、あえて映画で例えるならばアジアのナードが作った「ジャッカス」だ!


まずはこちらをチェック。
ウェイトリフティングを西京人なりに「換骨奪胎」した競技を行なっている様子。
このばかばかしさですよ。


どんどん行きましょう。こちらはサッカーを西京人なりに換骨奪胎した競技を収めた映像。西京人の行なう競技には勝ち負けが付けられない事も特徴です。


こちらは自転車レース。
休日にちょっとやってみたくさせる魅力がありますな。

この他にもフェンシングや射撃、マラソン、水泳など、様々な競技を記録した映像を西京人のYoutubeチャンネルから見ることができます。
ちなみに今回のオリンピックではアイスホッケー、カーリング、リュージュの種目が行なわれていました。
おそらく、現在開催中(2/7〜2/23)の恵比寿映像祭で見られるのではないか、と思いますので気になった方は是非。

ピクチャ 1
恵比寿映像祭では、こういうふざけた作品ばかりではなく、アンリ・サラや田村友一郎など新進気鋭、現代美術のハードコア作家たちの作品もや、櫻井響やAFRAなど音楽(特にヒップホップ)まわりのライブなども企画されているそうです。今すぐ恵比寿に急げ!(これまでに100万回は使われているであろう決まり文句)


ブログを書いている最中に思い出したのですが、田村友一郎の作品『NIGHTLESS』は映画らしさあふれるものですよ(今回の展示の作品はどうなんだろう・・・)
制作スタイルは、Googleストリートビューをキャプチャした画像を素材にしたもの。
音楽とセリフの力でナラティブを生み出しているのですが。それがとてもクールなわけですよ。いつものテンションと少々違いますが、ホセ・ルイス・ゲリンが好きな方派間違いなく好きだと思います。おすすめ!

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